Our Service 診療について

Our Service

診療について

炎症症状のあるかたへ

当院は乳がん検診や乳房の精密検査を主体とするクリニックです。
人員的・設備的に外来での炎症に対する外科処置を行っておりませんので
処置の可能なより大きな医療施設の受診をお勧めします。

〇当院は外国語には対応していません。

診療時間

空きがあれば
当日予約も可能です

  • ※当院は基本予約診療です。
  • ※初めて受診される方でも予約可能です。(Web・電話)
  • ※予約なしで当日受診希望の方は、必ずお電話でお問い合わせください。
    予約状況によっては、お断りする場合がございます。
  • ※24時間自動音声予約もあります。050-5533-3428
問診票ダウンロード事前に記入をしてご持参いただくと受付がスムーズです

診療について

  1. 当院は基本予約制です。電話(011-623-2800)又はホームページ上で予約ができます。(当日でも空きがあれば予約可能です)予約なしで当日受診希望の方は、必ずお電話でお問い合わせください。予約状況によっては、お断りする場合がございます。
  2. 他院で病変を指摘された方は、その内容がわかる手紙や資料をご持参いただくと診療がよりスムーズになります。可能であればご協力をお願い致します。
  3. 当院では乳癌の診断をできるだけ迅速に進め、診断確定後は根治手術・薬物療法・放射線治療など総合的な 治療が可能な、より大きな医療施設へのご紹介を責任もって橋渡し致します。
  4. 予約時間は来院時間です。来院後検査・診察を行い終了までには一定の時間がかかります。また、診療混雑時は待ち時間が延びる場合もございますのでご了承ください。
  5. 【車いすの方・自立歩行、姿勢維持不可能の方】 当院は構造上、入口が階段になっており手すりも設置できません。 また院内もL字型の細い通路が待合になっております。 スタッフも女性のみ少人数で、車いす使用の患者様の場合は、入口階段の移動・院内での移動においてご本人やご家族の安全を確保できないこと、他の患者さまとの意図しない接触などトラブルがあり得ることを考慮し来院をお断りさせていただいております。 また自立歩行・姿勢維持が難しい方に関しても同様の理由で、マンパワーや設備の整った患者様の安全を確保できるより大きな施設への受診をお願いしております。院内状況からやむをえず上記のような対応になることを何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
  6. 院内待合の構造やプライバシー保護の観点から、女性のみを診療対象としております。
  • 「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の
    発行について

    当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

  • 長期収載品の選定療養について

    後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
    ※詳しくは厚生労働省「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」をご覧ください

検査・診断の流れ

乳癌は女性の癌として最も多く、最近では生涯で9人にひとりの割合で発症すると言われています。40~50歳台に発症のピークを示しますが、年々その対象は広がり各年代で確実に増加しています。薬剤の開発も進みましたがいまだ万能ではなく、やはり少しでも早く発見・診断を行うことが最大の防御であることは間違いありません。画像の印象だけで安易に経過観察することは、必要な対処を遅らせることになりかねません。当院ではマンモグラフィ・エコー(超音波)による病変検出を慎重に行い、調べるべき検出病変に対しては当日すぐ細胞診(専用の装置で採取)を行います。また細胞診の内容を検討したうえで必要な場合には、それぞれの病変に最適な生検法をセレクトし追加の検査を提案いたします。針での生検は当院外来で行います。手術での外科生検を行う場合は、関連の総合病院手術場で佐藤医師が執刀致します。(精密検査の項を参照ください)

検診

基本的には以下の1~3の検査を併用するのがよいと思います。年齢や患者さんの希望により組み合わせます。

  1. マンモグラフィー

    乳房を挟んで行うレントゲン検査です。乳房内の腫瘍の影・微細石灰化・構造のゆがみ・濃度差などを手掛かりに病変を検出できる検査です。年齢やホルモン状況により乳腺の濃度が異なるため、単独では微妙な病変を描出し難い場合もあります。(特に高濃度乳腺の方)
    当院では女性のレントゲン技師が撮影致します。

  2. エコー(超音波)検査

    超音波を乳房にあててリアルタイムに乳房の中の病変を検索します。かなり微小な病変も検出可能でマンモグラフィと並んで乳房検査に欠かせない主力検査です。マンモグラフィでわからない病変を検出できる場合もあります。細胞診や組織診の際は、針が確実に病変を捉えていることを超音波で確認しながら行います。

  3. 視・触診

    画像機器の進歩は目覚ましいものがありますが、いまだこの役割は消えていない大切な診断過程と思います。視診は乳房の形態変化(乳頭のひきつれ・ただれ、皮膚のえくぼ所見など)を捉えるのに大切です。触診は乳房の大きさにもよりますが、時に画像で分かりづらい病変の存在を気づかせてくれたり、リンパ節の腫れから発見の契機になったりする場合もあります。
    当院は男性の医師の診察になります。

精密検査

  1. 1. 細胞診

    病変を検出した際、最初に行う入口の検査です。細胞はヒトの組織を形作る最小単位のブロックです。 この検査では、病変を構成する細胞が通常の正常な細胞に比べてどのくらいの強さの変化を示しているかを評価します。乳房には複雑で多彩な病変があります。その構成細胞によって病変を今後どのように扱うべきか(良性と考えて経過観察で良いのか、それとも現段階で良・悪性の鑑別のため組織採取検査に進むか?)の方向性を決めるための大切で簡便な検査です。当院では細胞診専用の穿刺吸引装置を用いて当日短時間で行います。

  2. 2. 組織生検

    細胞診の結果から現時点で組織確認をしたほうがよいと判断した場合、以下の方法の中で細胞診の内容を参考に病変の特性を考慮しつつ、患者さんの希望や状況(年齢・居住地や内服薬など)をあわせて、最適と思われる方法を提案・相談します。

  1. 針生検(コアニードルバイオプシー CNB)

    局所麻酔で痛みをなくしたうえで、細胞診よりも少しだけ太めの針で小さな組織の断片を採取する比較的簡便な検査法です。多くの病変はこの方法で確定診断が可能です。
    傷は2~3ミリ程度であまり目立ちません。

    バード モノプティ

    バード モノプティ

  2. 吸引式組織診(VAB)

    同様に局所麻酔のもとに針生検に比べてもう少し太めの針で、組織を吸引しながら採取する検査です。この検査法は細胞診の内容を検討して、上記の針生検の針では確実な診断が難しい可能性があると考えられる病変に対して選択します。(一回の採取で針生検の10倍量の組織量が採れ、情報量が多く病理診断の助けとなります)傷は4~6ミリ程度です。

    BD EleVation™ バイオプシーシステム

    BD EleVation™ バイオプシーシステム

  3. 外科生検

    局所麻酔もしくは全身麻酔で病変の部位だけを小さく切除します。
    細胞診の内容から病理検査で鑑別が難しそうな境界病変や腫瘍全体を摘出して検討が必要な場合・診断と治療を兼ねる場合などに選択します。傷は大きめ(平均3~4センチ程度)になります。

    ※どの検査の場合も、終了後は可能ならば傷の部に防水シートを貼って、当日夜から翌朝にはシャワーをかけていただけるようにします。

    プライムカットII

精密検査の結果報告までには、数日お時間をいただきます。